子育てと暮らしのSENAlog

男の子2人の育児に毎日奮闘中。たまに歯科衛生士としての話も(о´∀`о)

2020年教育改革に思う。アクティブラーニングに必要なのは好奇心を育てる体験なのかもしれない。

2020年の教育改革、私が知ったのは8月でした。

長男のチャレンジの実力診断テストにある保護者アンケートを記入していたら、

『2020年の教育改革をご存じですか?』

という項目が。


思い返せば昨年、

「次男が小学校入学の時には小学校でもタブレットを一人一台導入して授業で使うようになるぞ~」

って夫から聞いてたっけ。


それしか知らなかった私。

2020年の教育改革について調べてみました。


【目次】

2020年教育改革とは

ざっくり言うと

  1. 小学校5、6年生での英語の教科化
  2. 主体的・対話的で深い学びを重視し、議論や発表が増える
  3. 大学入試はセンター試験の廃止。記述式問題が増え、思考力、判断力、表現力が重視される。
  4. 大学入試での検定試験(英検等)の利用

社会と学校教育の変化に焦る

まずベネッセのサイトの教育改革の詳細を見ました。

社会の変化

  1. あと10~20年で49%の職業が機械に代替される可能性がある
  2. 2011年にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、今は存在しない職業に就くだろうと予測される
  3. 約1/3の企業が外国人留学生を採用。特に1000人以上の企業では2社に1社とその割合は増加する

http://benesse.jp/kyouiku/kyouikukaikaku/img/education.pdfより一部抜粋

焦ります。

学校教育の変化についてもびっしり書いてあって、謳い文句に見事に煽られ英語教材も始めようかという思いがムクムク。

学校の先生は対応出来るのだろうか

 
私が疑問に思っていること。

学校の先生がガラリと変わった教育を出来るんだろうか…。

授業参観や行事に行くと『これって意味あるの?』と感じることがある。

私が見ているのは一部だけかもしれないけれど、そこから変えられるのか??

そもそも新システムへの移行で、もっとも困ってるのは生徒ではなく、教師である。
自分たちが教わってきたものとまったく違う教育メソッドを示され、これからはこれで行ってくれ、と言われたところで、すぐに対応できる優秀な教師などごく一部しかいない。
(中略)
現場は困るだろう。

2020年の教育大改革が導く「明るくなさそうな未来」(堀井 憲一郎) | 現代ビジネス | 講談社より一部抜粋
 

いくら国が理想を掲げても、結局ついていけるのは都会の優秀な先生だけなのかもしれない。


なんだか悶々として、色んな迷いが出てくる。


子供たちの未来が不安でしょうがなくなる。

悶々とする中で見つけた尾木ママの意見

そんな中で“主体的に”と言っても、これも難しい話よ。それから“対話的”とはいろんなものと向き合って深い学びに落としこんでいく。つまり、「テストでパッと答えられる・トレーニングしているから計算が速いよ、というのは学力ではない」と、文科省が言っているわけです。
それからAIが出てきて、ほとんどパソコンであれば、何桁でも一瞬にして計算できる。式がわからなくても、入力すればバーッと出るわけですよ。こんな時代に、それを覚えておいて、テストでできるかできないかを問うような問題は、もういらない。だからないのです、そういうのは。
それは学力ではない。さっきおっしゃったように、いろんな海外の人と提案ができます。そういう提案がどんどんできて、答えが1つでない課題に対して解決能力をもった子どもたちがいなければ日本はダメになる。
だからそういう人材を育てていく。そのための学習方法として、アクティブラーニングに切り替わっていく。

尾木ママ「詰め込み教育はなくなる」2020年の教育改革で求められる能力とはなにか? - ログミーより一部抜粋


分かりやすく説明してくれてて、冷静さを取り戻す。


結局、自分というものをしっかり持ってなきゃ、提案も、議論も出来やしないんじゃないか。

じゃあどうすればそれが育つんだろう?

学校じゃなくて、家で親が出来ること。

教育よりも好奇心を育てたい

夫と教育改革について話しました。

夫はもっとずっと前から「子供たちが働く頃には今より大変だ」としきりに言っていました。

こういうことだったんだね、とようやく気づいた私。


塾や英語教育、得意な理数系の学習を増やすことも考えました。

でも習い事は追加せず、学童期は体験重視にすることにしました。

机に向かって勉強に力を入れるのは中学生からでいい。


小学生のうちは色んな体験をさせて、興味があるものにはどんどん挑戦出来るような環境をサポートする。

そうやって体験を積み重ねていく中で、沢山のことを吸収して『自分』をつくっていく。


例えば、ただ『合格すること』だけのために頑張っていたら、合格したあとはどうなるんだろう。自分を見失ってしまうかもしれない。

自分の好きなこと、興味あるもの、夢中になれるもの、自分自身で立てた目標に向かって、夢を持って生きること。


そうやって『自分』を見つけながら学んでいく。


そうすればきっと自尊心も育っていく。

自分の意思をしっかり持って進んでいれば、つまずいたり、転んでも自分自身で立ち上がれるんじゃないか。

『何のために…』って立ち止まって途方に暮れる時があっても、また歩き出せるんじゃないか。

本当に、先が見えない未来だからこそ、そんな力を身に付けさせたい。


そう思いました。


でも、教育改革が始まったら、私はまた迷走するかもしれません。


今の初心を忘れずに、子供たちと過ごしていこうと思います。