マジメ君とあまっ子兄弟の子育て日記

9歳と3歳の息子達との笑いと、怒りと、たまに涙の日々( *´艸`)

歯磨きを嫌がる子供に試して欲しいこと|はみがきって楽しいぞ作戦!

多くの子どもが歯磨きを嫌がる1歳~2歳。嫌がる子の歯磨きは本当に大変です…

3歳くらいになると聞きわけができて、段々と嫌がらなくなってきます。

でも3歳過ぎてもちゃんと磨けなかったら虫歯のオンパレード。(食習慣もかなり影響します)

歯のことを考えると、乳歯が生えそろう2歳半にはきちんと磨かせてくれるようになって欲しいです。

私が歯科医院で見てきた子どもたち、お母さんたちの話、そして我が子の歯磨き嫌いを乗り越えた話をまとめていきます。

 

ついついしてしまう失敗と成功しやすい例


【失敗しがちな例】

  • 痛くしてしまう
  • 怒ってしまう
  • そんなつもりはなくても怖い顔をしてる


【成功しやすい例】

  • 笑顔で磨く
  • 話しかけながら磨く
  • 歯磨きタイムを楽しい時間にしようとする


大人だってそうだけど、子どもは痛い思い、嫌な思い、怖い思いをしたことはもうしたくないんです。断固拒否です。

逆に楽しいこと、嬉しいことはまたやりたいって思います。

歯磨きタイムを『お母さんとの楽しい時間』に作り上げて欲しいんです。

痛くないように指でカバー

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上唇小帯といって上唇の真ん中に長いヒダがあります。成長につれ短くなりますが子どもはこれが歯のすぐそばまで伸びています。

ここに歯ブラシが当たると痛いんです。

だから、赤ちゃんの歯磨き開始期から小帯を指でカバーするのは必須です。

それでも子どもが動いたり、一生懸命磨くあまり歯ブラシが小帯や歯肉に当たって傷つけてしまうことがあります。

怖い顔は厳禁

歯磨きを嫌がって逃げたりすると『ダメだよっ!ちゃんと磨くのっ!』と怒ってしまい、その怖い顔のまま磨いている。

子どもは『ママ怒ってる…歯磨きって嫌だな…』と苦痛の時間・・・

リラックスも必要

一生懸命磨くあまり顔が真剣過ぎて怖い。

『なんかママの顔怖い…歯磨きって嫌だな…』と恐怖の時間・・・

理由なんてない

いわゆるイヤイヤ期。1歳半~2歳半頃までの、とにかく嫌なんだ!やりたくないんだ!って時期。

だから歯磨きなんてじっとしてなきゃいけないし、つまらないしやりたくなーい!って感じでしょうか…



じゃあどうやって『楽しい時間』に変えていけばいいのか。


我が家の息子たちの場合

長男は、赤ちゃんの時から嫌がらずにスムーズに出来ていました。

しかし、2歳頃に三日間の断固拒否期間がありました。

理屈で納得するタイプなので、『どうして歯磨きをしなきゃいけないか』を話しました。

その後、本人もきっと『やるべきこと』として幼いながら認識したんだと思います。またスムーズに磨けるようになりました。


一方、次男は我が強い子で、赤ちゃんの頃から騙しが効きませんでした。

1歳になってすぐ、実家の母に半日預かってもらった時には、私の帰りを待って離乳食も、おやつも、ミルクも何も口にしなかったっていう頑固者。

ある意味、根性あります。

次男は赤ちゃんの歯磨きスタート期からプイっと拒否!

口を固く閉ざす。

めげずになんとか歯ブラシに慣れさせ磨けるようになったと思ったら、1歳半頃から突然、歯磨き嫌いになってしまいました…

泣かせながら磨いたり、がっちり抱っこして次男の体を抑えながら磨いたりしました。

『も~!磨かないと虫バイキンがずっと口の中にいるんだよ!歯を食べられちゃうよっ!』って怒って磨いたり。

やってはいけな事を沢山やってしまいました。

はみがきって楽しいぞ作戦

そんな日々が数週間続いていた時に気づいたんです。このままじゃずっとこの子は歯磨きが嫌いなままだ。なんとか好きにさせなきゃって。

そこから気持ちを切り替えて、泣かれても拒否されても『えっ!?楽しいことするんだよ~♪』というテンションを保ち続ける、題してはみがきって楽しいぞ~作戦』を実行。

磨き合いっこする

子どもと向かい合って座り、同時進行でお互いの歯を磨く。(この時は磨こうとしないで遊びでやる)

これはちゃんと磨かなくても良いと思える朝の歯磨きでやりました。

歌を歌う

子どもの好きな歌をとりあえず歌ってみました。

鏡を持たせる

磨いているところを実況しながら磨きます。

口の中を劇場にする

即興で物語を作ります。

色々試した結果、次男にはこれが一番効果的でした。

私がやっていたのは、『歯ブラシくん、バイキンマンを捕まえろ!の巻』

口の中にバイキンマンがいるから歯ブラシで捕まえるぞ~!
奥歯に走って行った~!待て待て~!
今度は三輪車に乗って前歯に行った~!
自転車に乗って左の奥~!
バイクに乗って上の歯~!
車に乗って~…というストーリー。
最後は捕まえて、うがいでペッ!バイバ~イ!


口の中にキャラクターたちが実在して、お母さんには見えてるんだよ~と思い込んで磨きます。

たまにドキンちゃん出てきたりコキンちゃんだったり。飽きないように毎日ちょっとずつ変えてやっていました。

次男はこれが大好きで笑って歯磨きさせてくれるようになりました。

この日から次第に『歯磨きする!』って自分から寝転がって口を開けて待っているようになりました。


でも子どもだから渋る日ももちろんあります。

その時は『今日は誰が来るかなぁ~??♪』と誘うと渋々でもさせてくれて、もう泣くことも暴れることも無くなりました。


バイキンマンネタに飽きたら『歯ブラシくんが今日食べた物の食べかすを探しに来るの巻』でした。

『あれっ!ここに美味しそうなコロッケがあるぞ~!』とか。

私は常に喋っている状態。

子どもは笑ったり『パン!』『カレー!』とか今日自分が食べたものを思い出して嬉しそうに教えてくれるようになりました。

いつの間にか親子で作るお口の中劇場。

結構楽しいです。

今では劇場をしなくてもすっかりお利口さんに磨かせてくれますが、疲れているときや不機嫌な時は『早く終わりにして~』と言ったり口をあまり開けてくれません。

その時はまたキャラを演じます。『トントントン、もしもしもし、虫バイキンはいませんか~?』歯ブラシくんが遊びに来たり電話をかけたりの巻。

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いろいろ試してみて欲しい!

上に書いたのはあくまで私が次男に実践した方法であり、この方法では上手くいかない子もいると思います。

全ての子どもに当てはまる解決法があれば良いんですが、どんな方法が効果的か、その子に合っているか、やってみないとわからないです。

でも、諦めないで色んな方法を試してみて欲しいです。

我が子の好きな物とか、気質とか、一番知ってるのはお母さんだから。


たとえなかなか上手くいかなくても「今は一時イヤイヤなだけだ~」と気楽に考えて、なるべく明るい気持ちで歯磨きしてあげて欲しい。

たまにため息ついても、ちょっと怒っちゃっても、失敗しても良いと思います。

お母さんの元気とやる気が復活したら、『とにかく楽しく』するぞ~!って気持ちで磨いて欲しいです。

やっぱり褒めることは重要

そして必ず最後に褒めてあげてください。

上手に出来てなくても。

泣いていても。

数秒しか磨けなくても。

歯磨きしたことに『えらいね』って。ぎゅーっとしてあげてください。

少しでも上手に出来た日があったら、これでもかってほど褒めてください。

そして「お母さんは嬉しいよ」とお母さんの気持ちも伝えると子どもは喜びます。やる気になります。

だって子どもはお母さんが大好きだから!


『また明日もやろーね!』って。言ったらきっと『うん!』って言ってくれる…かな!?

子どもって急に出来るようになることがあります。歯磨きに限らず色んなことが。


今回は衛生士としてよりも、母として感じた事を中心に書きました。

今悩んでる方のヒントになって一人でも多くのお母さん(お父さんも)が磨けないストレスから解放されて、子どもと歯磨きタイムを楽しめるようになれたら嬉しいです。

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